
MONO特別編集 【
RED WING】に掲載して頂きました。作り手としての立場から自分なりの解釈で名靴 877を検証。
もはやレッドウィングの代名詞といえるグッドイヤーウエルト製法ですが、今回は視点を変えてアッパーの型紙について考えてみました。雨やホコリの侵入を抑える構造で、可動部のステッチの解れを抑制するパターン等々、長く使い続ける為の技法が満載である事に改めてレッドウィングの力というものを感じております。
あのインパクトのある顔つき、なんと我がブラッチャーも設計段階の際、877のエッセンスを取り入れています。叶わない願いとは分かってはおりますが、このブーツを設計した人達と会い酒でも呑みながら靴談義できたらなんと幸せな事か。
100年以上も生き続ける歴史あるブーツメーカー【レッドウィング】。今回この企画に参加できた事を心より感謝致します。
又、撮影時に大切なブーツを心良く貸して頂きましたMr.M様、Mr.W様 本当にありがとうございました。
posted by SHOW GOTO at 23:13|
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